【JAAゼミナール】日清オイリオは「これからも。」～生活者はもちろん、コミュニケーションに携わる、すべての方とのポジティブな「共創」を目指して～

今回のJAAゼミナールでは、自社のコミュニケーション効果を最大化するために、社内外とどのようにコミュニケーションを図るか、をテーマに日清オイリオグループより宣伝広告部　部長 鈴木裕也氏をお迎えしてお話いただきます。

日清オイリオグループは、2021年に長期ビジョンである「ビジョン2030」を策定、「食を通じてお客さまのそばで、未来の視点でいまをともに創る。」という思いのもと、2024年には「日清サラダ油」発売から100周年を迎え、「ドラえもん」を起用した新しい生活者コミュニケーションを進めています。

今回、コミュニケーション効果の最大化を図るために必須となる4つのポイントをお話いただき、その後質疑や意見交換のお時間を取らせていただきます。

1. ブランドを生活者とともに育てる視点

   時代、世相、「様々な方がいる」ことへの逐次理解をしながら、一方的な発信だけでなく、受容する側の生活者の理解とともに創り、育て続けることを意識したお考えをお話いただきます。

2. 広告会社、協力社との共創によるメディア戦略

   コロナ禍を経て、「ヒト対ヒト」の交渉が出来る環境を有意義に活用し、社の課題に応じたターゲット戦略を、広告会社に（対応を）「代理」してもらうために意識・行動すべきポイントをお伝えいただきます。

3. オリエンの精度をあげる

   ２の実現のため、オリエン相手は最初の「受容性ある生活者」と捉え、会話時に相手の反応をしっかり確認すること、オリエンシートに盛り込むべき要素など、オリエン時のポイントをお話いただきます。

4. 社内から信頼と期待を得る

   広告予算をしっかり確保するために、普段他部署や上層部にどのような説明をして、信頼を得ているのか、そのために意識していること、行動していることをお話いただきます。

今回は、リアル開催、計2時間をとり、後半のディスカッションの時間では簡単なフード、お飲み物をご提供した形で実施いたします。現在広報、広告宣伝に携わられている方すべてが必ず悩み、立ち止まるところに付随した内容となっています。また、参加の皆様同士での名刺交換や、クローズドな空間ならではの情報交換ができます。

今回の内容は、主に広告に携わる課長職相当～部長職相当の方にお勧めいたします。ぜひ多くの皆さまのご参加をお待ちしております。