〜ステレオタイプのない広告表現やブランディングについて考える〜
このたび、JAAサステナビリティ・コミュニケーション委員会では、アンステレオタイプアライアンス日本支部をお招きして、セミナーを実施いたします。
“ステレオタイプ(固定観念)のない広告を作る”ということは、これまで社会的に重要であるという観点から語られることが多く、実際に売り上げ増加につながっているのかどうかについては、十分なデータ収集や分析が行われてきませんでした。
このたび、UN Women(国連女性機関)が招集する「アンステレオタイプアライアンス」が発表した最新のリサーチにより、インクルーシブな広告を制作し、企業活動に取り入れることは短期的な売り上げに結びつくだけでなく、消費者のロイヤリティの向上にも寄与し、長期的にも16%も売り上げ上昇につながる、ということが明らかになりました。消費者のニーズが多様化する中、消費者は今、広告に、ブランドに、そして企業に何を求めているのでしょうか。
本ウェビナーでは、冒頭、アンステレオタイプアライアンスの調査結果をご紹介した後、日本の広告の傾向や広告表現のヒントについてお話しいたします。その後、インクルーシブなキャスティング及びストーリーを活用してブランドプロモーションを行なっている企業からの事例、そして広告・マーケティング会社より海外の事例も含めて、“今、求められる広告”について情報をご提供します。
広告制作・ブランディング・広報すべてのご担当者へ示唆のあるセミナーとなっております。ぜひ広くご参加いただけますと幸いです。
開催概要
日時 | 2024年12月12日(木)16:00~17:30 |
会場 | zoomオンラインwebinar |
内容 | 1. UAのご紹介、インクルーシブな広告はビジネスにも効く、そのわけは? 〜グローバルで発行したデータをもとに〜(15分) 2. 日本におけるUn-stereotype広告について〜強い広告に大事な要素〜(30分) 3. YAMAHAのUnstereotypeな取り組み(20分) 4. 制作サイドから(20分) |
参加費 |