気候変動に端を発し、世界的に企業の脱炭素の波が広がり、広告におけるGHG(温室効果ガス)排出に関しても目が向けられるようになっている中、今年のカンヌライオンズでも、必須ではないものの、応募者には作品に伴うCO2排出量やサステナビリティ関連のインパクトについての情報の提出が推奨となり、話題となりました。
そこで、今回のクリエイティブ委員会では、広告業界でGHG排出量の算定に取り組んでいるアドバタイザーと広告会社の取り組みとして、リクルート様と電通様にご登壇いただきます。今回はまず、基本的なところからのお話となります。タイトルでピンとこない方々でも、クリエイティブ・メディアなど広告宣伝に関わる方は広く関係するお話となりますので、ぜひご聴講ください。また、企業のSDGs部門・広報部門の方などにも、お聞きいただける内容となっっております。
- そもそも広告におけるGHG排出はどう考えればよいのか?
- アドバタイザーは広告制作の過程で、何をしなくてはいけないのか?
- カンヌライオンズなど国際広告賞や世界の潮流は?
今後大きなトレンドになっていくであろう中、まずは「自社にも関係すること」という気づきに繋がるよう、広くお声がけをいただきご参加いただければ幸いです。
当日のセミナーの様子(外部リンク)
開催概要
日時 | 2023年11月29日(水)15:00~16:30 |
内容 | リクルート 小林 慶太氏(サステナビリティ推進室サステナビリティ戦略企画部部長) dentsu Japan 加々見 崇氏(dJサステナビリティ推進オフィス チームリーダー) 【参考】電通グループ、国内広告業界標準の温室効果ガス(GHG)排出量可視化の推進およびGHG削減に向けたマーケティング領域の脱炭素化イニシアティブ「Decarbonization Initiative for Marketing」立ち上げ https://www.group.dentsu.com/jp/news/release/001051.html |
参加費 |