このたび、一般社団法人 日本インタラクティブ広告協会(JIAA)企画のもと、日本アドバタイザーズ協会(JAA)、日本広告業協会(JAAA)の広告関係3団体共催による「デジタル広告法務セミナー」として、「アフィリエイトプログラムを利用した広告に関する表示規制」について、下記の通りセミナーを開催いたします。
本セミナーでは、消費者庁 表示対策課 課長 南雅晴氏より、アフィリエイトプログラムを利用した広告に関して、景品表示法の基本的な考え方や近年問題となった不当表示事例とともに、管理上の措置指針や留意事項、ステルスマーケティングへの対応方策の検討状況など、消費者庁における取り組みについて解説いただきます。
なお、9月28日(水)13時~実施するJAA広告法規基礎セミナー第2回「表示」については、表示全般についての講座となります。本講座はデジタル(主にアフィリエイト広告)に絞った内容となりますのでご留意ください。
詳細
内容 | 今年6月29日に景品表示法の「事業者が講ずべき景品類の提供及び表示の管理上の措置についての指針」の改正により、アフィリエイトプログラムを利用した広告に関して、事業者(広告主)が不当表示を未然に防止するために講ずべき措置の具体的事例が示されました。 近年、アフィリエイトプログラムを利用した広告に関しては、その一部に景品表示法や薬機法等の法令に抵触するような虚偽誇大な表示がみられ、消費者トラブルや誤認を生じかねないことから、大きな問題となっています。そのような問題となった事案や検討された対応方策などの指針改正の背景や、景品表示法の管理上の措置に関する規律(第26条)や指針の内容を正しく理解し、アフィリエイトプログラムを利用した広告の制作、受発注、掲載などの業務において、広告関係者が適正な表示のために留意すべき点について知見を深めておきたいところです。 |
講師 | 消費者庁 表示対策課 課長 南 雅晴 氏 |
日時 | 2022年9月13日(火)15:00~17:00 |
対象 | 主催団体会員 300名 |
参加費 | |
その他 | 応募締め切り:2022年9月9日(金)まで(セミナー前日の9月12日(月)に、お申し込みの際にご登録いただいたメールアドレスへ「参加用URL」をお送りいたします。) 事前質問受付: 2022年9月2日(金)まで(ご質問を事前に受け付けますので、下部参加申込の際にフォームにご記入のうえお申し込みください。いただいた全てのご質問にお答えできない場合もございますので、あらかじめご了承ください。) |
申込 | https://www.jiaa.org/katudo/event/20220913_digitaladlegal_seminar/(JIAAウェブサイトに遷移します) |