5月17日に開催されるグローバルマーケターカンファレンスの一環として、JAA会員社限定のスモールセッションを用意しました。ブランドの責任をテーマに、広告の歴史を振り返りながら、デジタル広告が増える中でのブランドのあり方と対応について議論を深めてゆきます。
先着15名の限定セッションとなりますので、お早めにお申し込みください。
※同時通訳はございません。
※定員15名になり次第締め切り。
※プログラムは変更となる可能性があります。
Public Affairs :次世代におけるブランドの責任
過去50年間に社会的な規範が劇的に進化し、これに伴い広告に求められる規範もまた劇的な変化を遂げています。
今日からみた20世紀中頃の広告は、男性が遊び感覚で妻を殴り、子供が銃を片手に屋外を駆け回り、サンタがタバコを燻らすような、現在ではとても受け入れられないような表現が蔓延していました。
広告の規範も長い道のりを歩んで発展してきましたが、その歩みは本当に私たちが住みたい社会に向けられているのでしょうか?
現在、デジタルは幾多の新たな課題を投げかけ、コンテンツと商取引の定義があいまいになり、データ収集にはプライバシー保護に関する厳しい疑問が投げかけられています。
業界全体としてこれらの課題に対応し、先人が築き上げた広告に対する信頼を守るためには、どのようにルールを変えていけばよいのでしょうか?
開催概要
日時 | 2018.05.16 (10:00~13:00) |
内容 | 1.開会あいさつ Stephan Loerke(WFA) 2.「責任ある広告」の過去と現在 「責任ある広告」の歴史 Will Gilroy(WFA) なぜ「責任ある広告」なのか Rebecka Allén (WFA) 3.「責任ある広告」の将来 データ革命:データドリブンマーケティングと個人情報保護 Catherine Armitage (WFA) ソーシャルメディア革命 Agnieszka Katner (WFA) 4.休憩 5.パネルディスカッション「責任ある広告」のあるべき姿とは? Emmanuelle Wargon (Danone) Phil Myers (PepsiCo) Jamie Barnard (Unilever) Andres Franco(UNICEF) 6.閉会あいさつ Matthias Berninger (Mars) ※プログラムは変更となる可能性があります。 ※同時通訳はございません。 |
参加費 | [JAA会員] 無料(会員社限定 定員15名になり次第締め切り) [一般] |