第1回「JAAチャレンジアワード」選考結果について
アドバタイザーが主体となって取り組んだチャレンジから得られた学びや、イノベーションに
つながる提言を広く募集し、表彰する「JAAチャレンジアワード」は、本年度、第1回目を実施
いたしました。
4月16日第1次審査会、5月7日最終審査会を経て、選考結果は以下の通りでございます。
<第1回「JAAチャレンジアワード」入賞作品>
◆金賞
「いいかも!オンライン飲み ASAHI SUPERDRY VIRTUAL BAR」
アサヒビール株式会社 宣伝部担当副部長 花田 真志様
<授賞理由> コロナ禍で圧倒的にコミュニケーションが不足する今の時代に問題意識を持ち、
企画立案から2週間半という驚くべき短期間で、1000名の消費者を巻き込んで他社に先行して
実施したチャレンジングな取り組みについて、審査員が全員一致で金賞に値すると評価した。
施策内容も多岐にわたって充実しており、熱量も感じることができる。ビール離れの若年層
を取り込むことに成功している点も今後につながると評価された。
◆銀賞
「非対面コミュニケーションメッセージ刷新へのチャレンジ」
アフラック生命保険株式会社 広告宣伝部 課長代理 宮崎 雄一様
<授賞理由> 企業が抱えている課題に正面から向き合った取り組みとして秀でていた。特に
過去の失敗を踏まえて分析をしっかりと行い、何が顧客の行動変化につながるかを見極めた
上で、クリエイティブなメッセージ開発を行った点に関して審査員から高く評価された。
◆銅賞
「コミュニケーションの力で日本を元気に!
業界の固定概念を覆した、広告主×放送局のコラボレーション企画」
サントリーコミュニケーションズ株式会社 宣伝部 長野 直樹様
キリンビール株式会社 マーケティング部 槇谷 悠紀様
<授賞理由> 競合二社がコロナ禍にタッグを組み、業界のタブーを破って共同でプロモー
ションを実施したという意外性とチャレンジ性に関して審査員が評価した。また実現に
あたって、社内調整やKPI設定、様々な交渉等に関して多大な努力があった点も評価に値する。
<第1回「JAAチャレンジアワード」ファイナリスト> (順不同)
◆資生堂ジャパン株式会社 メディア戦略部メディアバイインググループ 永田健人様
「耳時間に着目!音で聴かせるラジオデジタル広告の取組み」
◆月桂冠株式会社 営業推進部広告宣伝課 吉川俊也様
「~新市場を創る~ 月桂冠 THE SHOT コミュニケーション戦略」
◆ハウス食品グループ本社株式会社
広告統括部企画制作課 生田幸平様
「社会課題の解決 "もっとカレーだからできることプロジェクト"の取り組み」
以上